PR

猫がトイレ以外で突然排尿するのはわざとなの?原因から対策を解説!

猫トイレ
記事内に広告が含まれています。

猫がトイレ以外でうんちやおしっこをすると、「また新手のイタズラか!?」と思われがちですよね。

とくに今まではちゃんとトイレで排泄してたのに、急にトイレ以外で粗相すると心配になります。

実はストレスや過度の緊張からトイレ以外で粗相をしてしまうことが多いんです

ノアル
ノアル

粗相をしてしまった猫を叱ってはだめですよ💦

猫がストレスをため込むと、病気を発症するリスクもあがりますし、飼い主さんにとってもあまり気持ちのいい光景じゃないですよね。

お互いが気持ちよくすごせるように、原因を突き止めて改善に向けて取り組みましょう。

この記事でわかること
  • 猫がトイレ以外で排尿する原因
  • 猫がトイレ以外で排尿したときの対処法

を順番にご紹介しますね。^^

スポンサーリンク

猫がトイレ以外で排尿する6つの原因

トイレ環境が気に入らない

トイレが不衛生だったり、トイレや猫砂が好きじゃないものだと、出来るだけトイレに入りたくなくて、我慢をすることがあります。

そんなとき、ちょうど排泄しやすい場所をみつけると、そこでうんちやおしっこをしてしまうんです。

「もしかして、うちの猫はトイレが嫌いなのかな?」と判断するために、チェック項目をご紹介します。

「トイレを気に入ってる度」チェック項目
  • トイレは常にきれいな状態を保っている
  • トイレの置き場所は人通りの少ない落ち着いた場所
  • トイレの大きさが猫の体長×1.5倍のサイズに合っている
  • 猫の好みの猫砂を3~7cmの深さで入っている

他にもありますが、1つでも当てはまらない項目があれば、猫がトイレを気に入ってない可能性が高いです。

トイレで以前嫌な思いをした

おしっこをしているときは猫も無防備になるので、安心・安全な場所での排泄を好みます。

以前トイレの中で、他の猫にいじめられたり飼い主さんが必要以上にちょっかいを出したりと、猫にとって嫌な思いをした場所には近寄らなくなることがあるんです。

ノアル
ノアル

安心しておしっこができる場所を探して、排泄しちゃうんです。

ストレスからの「マーキング行動」

猫の「マーキング行動」は「排泄行動」とは全く意味がちがいますので、トイレ以外で粗相をしたときは、どちらの行動なのか観察してください。

マーキング行動四つ足でたったままおしりを上げて、しっぽをまっすぐ上に立てた状態で壁や柱などに
スプレーのようにおしっこを飛ばすとニオイが強烈
自分の縄張りを主張するためにも、おしっこをかけて自分のニオイをつける
排泄行動おしりを下げて、しっぽを体に水平にしておしっこをする
「マーキング行動」と「排泄行動」の違い

トイレ以外の粗相が「マーキング行動」だった場合、ストレスや過度の緊張が原因の可能性が高いです。

トイレだけではなく、猫の生活にストレスがかからず安心してくらせる環境つくりをしてあげてください。

ノアル
ノアル

マーキング行為は、放っておくと特発性膀胱炎になる可能性があるから、注意してくださいね。

本能的な「マーキング行動」

まだ避妊去勢手術をしていない猫であれば、本能的な繁殖のためにスプレー行為をしている可能性があります。

オス猫は自分のニオイをスプレーで吹き付けて、交配相手のメス猫を探すんです。

ここで1つ、問題があります。

ノアル
ノアル

スプレーしたおしっこは、普通に排尿したときより数十倍もくさい!!

濃厚なおしっことでもいうんでしょうか。

まー、ちょっとやそっと掃除や消臭したぐらいじゃ、取れない!!

猫の子作り計画がないのであれば、生後半年から1歳になるまでに避妊去勢手術することをおすすめします。

ノアル
ノアル

1度スプレー行為をすると、手術後も習慣化することもあるので、できるだけ発情する前に手術してあげてくださいね。

なぜ発情前の避妊去勢手術を推奨するのか

猫は野生時代から、繁殖時期が1年に数回あり、繁殖時期になるとオス猫は子孫を残してくれるメス猫を探すため、おしっこをスプレーして自分のニオイでアピールします。

夜中中ずっと異常な鳴き声を出すのも、繁殖行動のひとつです。

室内飼いの現代だと交配相手を探すことができないのに、繁殖本能から行動しつづけてしまうんです。

結果的に、いつまでたっても相手がみつからずやがてストレスとなり病気を発症するリスクが上がってしまいます。

猫にとっても辛いことなので、手術をすることで繁殖行動から解放してあげるんです。

飼い主さんの気を引いている

普段ずっと家にいて一緒にすごしていた飼い主さんが突然、長時間留守にしたり、相手にしてくれなくなるとトイレ以外でおしっこをすることがあります。

「もっと構ってよ~」と飼い主さんに不満をぶつけているんです。

ノアル
ノアル

これは飼い主さんに対する「焼きもち」ですね。^^

長時間留守にしたり、忙しくて構ってあげてなかったと思ったら、猫としっかりコミュニケーションを取って遊んであげてください。

自然に粗相もしなくなりますよ🎵

下部泌尿器系などの病気を発症している

トイレ以外で粗相をしたとき、マーキング行動ではなく「排泄行動」だった場合は、病気の疑いがあります。

猫は普段から水分をあまり摂らない動物のため、下部泌尿器系の病気になりやすく、他にも腎臓病・糖尿病・腸炎などが考えられます。

ノアル
ノアル

猫のおしっこは濃度が高いため、特に腎臓への負担が大きくなります。

そのため、6歳以上の猫の多くは慢性腎不全になると言われているんです。

濃度の高いおしっこに含まれているマグネシウムの結晶化が起こりやすく、尿路結石や膀胱炎を発症する猫も多いので、少しでも異変を感じたらどう打つ病院を受診してくださいね。

動物病院では、尿検査や腎臓の検査・糖尿病の検査・エコー検査などを行うことが多いようですよ。

スポンサーリンク

猫がトイレ以外で排尿したときの対処法 6選

猫を叱らないで

猫がトイレ以外の場所でおしっこをしても、叱らないでください!

飼い主さんが怒っても、なんで怒られているか理解できないことが多く、逆に飼い主さんに警戒心を抱いてしまいます。

ノアル
ノアル

飼い主さんが大声で叱ると、猫はおしっこをすることがダメなんだと思ってしまうんです。

おしっこを我慢すると、膀胱炎など病気を発症する可能性もあり危険です。

冷静に原因をしっかり見極め、対処していきましょう。

ノアル
ノアル

長期戦になるかもしれないけど、焦らずに猫のペースで改善してあげてね。

きちんとトイレでおしっこが出来たときは、褒めることも忘れずに🎵

排泄行動:複数のトイレを用意する

トイレに近寄りたくなくて、トイレ以外の場所でおしっこをする場合は猫の気に入ってくれるトイレ空間を作ってあげましょう。

【トイレカフェテリア】という方法で、複数のトイレと複数種類の猫砂を用意し、猫自身に好きなトイレを選んでもらうんです。

ノアル
ノアル

【トイレカフェテリア】は、カフェでいくつかのメニューから好きなものを1つ選んでもらうように、猫自身に好きなトイレを選んでもらうことです。

トイレの数は、5種類ほどあるといいですね。

でも、「そんなにトイレを置く場所がないよ~」というおうちでは、日替わりメニューのようにトイレを2つぐらいで猫砂の素材を日によって変えてみてください。

数日経つぐらいに、猫の好みがだんだんわかってくると思います。

排泄行動:トイレ以外で排泄した場所をふさぐ

トイレ以外で排泄した場所はおしっこでマーキングもされていて、少し掃除したぐらいでは猫のニオイとれません。

おしっこをした場所は猫が気に入った場所なので、今後もおしっこをする可能性は十分考えられるんです。

トイレでおしっこすることを覚えてもらうためにも、おしっこをした場所へ物理的に近づけない工夫をしてください。

ノアル
ノアル

おしっこをしたところの上に物を置くとかね。

全ての猫に効果はないけど、猫はアルミホイルが苦手らしく近づいてほしくない場所の手前にアルミホイルを敷くとそれ以上は踏み込んでこないらしいです。

ノアル
ノアル

ちなみに、うちの猫は全然効果なかったです。( ;∀;)

アルミホイルで効果がでる猫には、入ってほしくない部屋の入口に敷いたりテレビで紹介されていました。

飼い主さんが部屋に入るとき、滑らないでくださいね。💦

マーキング行動:ストレスや不安要素を取り除く

「マーキング行動」の多くは、ストレスや過度の緊張などが原因でトイレ以外で粗相をしてしまうんです。

原因の元を断ち切ってあげれば、自然とマーキングもしなくなります。

ノアル
ノアル

重度のストレスなど猫の体に負荷がかかっていた場合は、フェロモン製剤を使っての治療を推奨する動物病院もあります。

私のかかりつけの動物病院でも、以前相談したときに紹介されたのが【フェリウェイ】という「猫から分泌されるニオイの成分を科学的に調合した製品」です。

日本語の説明書をコピーしていただいて、読ませていただき、いくつか種類があるのでご興味ある方は動物病院で聞いてみてもいいですね。

猫用フェロモン製品 専用拡散器+フェリウェイ リキッド 48mL セバ・ジャパン ▼b ペット グッズ 猫 キャット ストレス FELIWAY

猫は相手のおしりからでるフェロモンのニオイで仲間とコミュニケーションを取ります。

フェロモンのニオイを嗅いで安心できる猫にとって、ストレスの軽減からマーキング行動をやめさせることに期待ができるんです。

マーキング行動:避妊去勢手術をする

オス猫によくみられるマーキング行動は、去勢手術をすることで約90%改善されます

メス猫でもマーキング行動をする猫に避妊手術をすると、約95%改善されることがわかっています。

手術後もマーキング行動がみられる場合は、先ほどもご紹介したフェロモン製剤を使うと約50%の確率で治る結果がでているため、動物病院でも紹介するところもあるんです。

ノアル
ノアル

フェロモン製剤はストレスの緩和を目的にしているから、ストレスが溜まってしまった猫には効果的だよ。

メス猫も避妊手術をすることで、マーキング行動(スプレー)をする確率は下がることがわかっています。

マーキング行動:ホルモン剤を使う

ストレス緩和を目的のフェロモン製剤で効果が見られない場合は、プロジェスチン(合成交代ホルモン)を療法剤として使用することが多いです。

フェロモン製剤と違い、食欲増進・糖尿病・副腎抑制・腫瘍などの副作用が出る可能性があるため、使用するときは獣医さんとしっかり相談してきめてください。

スポンサーリンク

猫がトイレ以外で排尿を予防する方法

うちのやんちゃ猫

予防する方法は、トイレ以外で排尿したときの対処方と似ていますが、まずは「猫が好きになってくれるトイレ環境つくり」をすることです。

トイレを常に清潔に保ち、予防のことを考えると頻繁にトイレ本体を丸洗いしたり、猫砂の総入れ替えが有効といえます。

  • トイレの大きさは猫のサイズに合っていますか?
  • 多頭飼いのトイレの場合は、ストレスを感じずに使えてますか?

「清潔」と「ストレス」をキーワードに、トイレ環境を見直してみるといいでしょう。

まとめ

猫がトイレ以外で排尿をしてしまうのは、「トイレ環境が気に入らない(排泄行動)「」「実はマーキング行動だった」ことがわかりました。

排泄行動については、ストレスや過去の経験からトイレに対して拒否反応が起こっていたんです。

マーキング行動については、ストレスもありますが本能的な要素もあります。

野生時代と比べて今の生活環境はかなり違いますので、飼い主さんのエゴのように聞こえるかもしれませんが、避妊去勢手術や猫のフェロモン剤を使って、気持ちを落ち着かせる方法が主流です。

本能的な感情を落ち着かせることで、猫自身も負荷が少なくなりますので推奨されています。

猫と飼い主さんが幸せに生きられますように。^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました