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猫の餌の量は年齢によって違いがある?計算すると高齢猫フードは若い猫に合わない

猫の餌の量は年齢によって違いがある?計算すると高齢猫フードは若い猫に合わない 猫餌に関するもの
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ノアル
ノアル

子猫時代の餌って、成猫になったら与えちゃダメなのは知ってるけど…。

猫の餌の量って年齢によっても違いはあるのかな?

計算方法とかあれば、知りたいな。

今回は、このようなお悩みについてお答えします。

この記事でわかること
  • 猫の餌の量を割り出す計算式
  • 猫餌の量が年齢の違いによる目安と回数
  • 猫餌の量が年齢の違いによる与え方
  • 猫に適量の餌を与えて期待できること
  • 猫の餌を適量にしないと起こるリスク・問題点

結論からお伝えすると、猫の餌の量は年齢による違いがあるほか、体格・内臓に潜む脂肪の量によって、変わってきます。

なんとなく餌のパッケージに書かれた適量を猫に与えてる人が多いと思います。

もちろん間違っていないんですが、実際は体重だけで適量を確認して判断するのは危険です!

年齢の違いによって必要な栄養素量は違いますので、この記事で猫の餌のただしい量と与える回数を年齢別に解説します。

  

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猫の餌で適量の計算方法

年齢・環境・運動量違いなどによって、必要な栄養摂取量が違うのは当然です。

高齢猫になると、活動量が減るので必要なエネルギーが少なくなります。

したがって、高齢猫フードは若い猫にはエネルギー不足になるわけです。

逆に子猫の場合は成長段階のため、消費カロリーが多くなるので必要なエネルギー量も増えます。

猫の種類計算式備考
一般的な成猫体重(kg)×80kcal健康を維持するための必要量
室内飼いの成猫体重(kg)×70kcal外出しない分、運動量が少ないため。
7歳以上の高齢猫体重(kg)×60kcal活動量が少なくなることで、必要なエネルギーも減っているため。
子猫体重(kg)×200kcal成長の過程で消費カロリーが激しいため。
1日の摂取カロリー

ま、基本量は各フードのパッケージに給与量の目安が掲示されているので、安心してください。(笑)

猫も計算式で算出されたカロリー中に含まれる三大栄養素の割合も大事です。

脂肪たんぱく質炭水化物
猫の場合全体量の20%全体量の35全体量の45%
人の場合全体量の14%全体量の18%全体量の68%
猫に必須なカロリー量に含まれる三大栄養素の割合(推奨)
ノアル
ノアル

肉食動物の猫って、私たちと比べてたんぱく質の割合が多いね。

その外にも、ビタミン・タウリン・食物繊維なども大事な栄養素だから、バランスよく摂取できる餌を与えてくださいね。^^

↓獣医さん推奨の安心・安全に栄養バランスのとれた餌はこちら。↓

   

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猫餌の量が年齢の違いによる目安と回数

猫は年齢の違いによって、餌の量や必要な栄養エネルギー量が違っていて、消化機能の働きによって食事回数を調整することが大切です。

猫の体に負担のかからない食事量や回数を守ることで、健康寿命をのばせるようにしましょう!

   

子猫の場合:生後すぐ~4ヶ月頃

成長時期平均体重(kg)ドライフードの量(g)1日の食事回数(回)
1~2か月0.4~1.026~534~6
2~4カ月0.8~2.044~742~4
子猫1日あたりのドライフード適正量

生まれて間もない離乳期の子猫はまだ消化器官が発達してないため、1日分の餌を4~6回ほどに分けて、3~6時間おきに与えてください。

長いあいだお腹を空かせた状態が続くと、低血糖を起こす可能性があります。

ノアル
ノアル

消化もゆっくりだから、少量を少しずつ与えようね!!

少量ずつ与える理由としては、小さい体なのでまだ胃も小さくて消化が追い付かないからです^^

   

子猫の場合:4~9ヶ月頃

成長時期平均体重(kg)ドライフードの量(g)1日の食事回数(回)
4~6か月1.5~2.560~862~4
6~9カ月2.0~3.559~902~3
子猫1日あたりのドライフード適正量

子猫はたくさんのエネルギーが必要のため、1日の食事量を3~4回にわけて餌を与えるのがおすすめです。

成猫と比べて1回で食べられる量が少ないので、食事回数を増やしてあげましょう。

ノアル
ノアル

人と同じように朝・昼・夜と毎日同じぐらいの時間帯に与えるんだね。

体も大きくなってきて、骨や内臓が発達する「成長期」に入り、歯も乳歯から永久歯へ生え変わる時期です。

ノアル
ノアル

私は部屋に落落ちてたうちの猫の乳歯を、ケースに入れて保管してるよ。

体重も1週間で100gずつ増えていく時期なので、どんどん体格も大きくなってきます!

好みの味は幼少期の食生活が大きく影響するので、成長期のときにいろいろな食材や食感の違う餌を与えましょう!

   

子猫の場合:9~12ヶ月頃

成長時期平均体重(kg)ドライフードの量(g)1日の食事回数(回)
9~12か月3.0~5.080~1172~3
子猫1日あたりのドライフード適正量

成猫とかわらないほどの体格になっていますが、まだ内臓や骨・筋肉などはまだ成長段階なので、生後12か月までは高カロリーの子猫用を与えてください

食事の回数はこの頃には胃も大きくなってきてるので、1日分の適量を2~3回にわけて与えましょう

成長の速さはだんだんゆっくりになるのでエネルギー量も少なくなり、餌の適量も少しずつ少なくなってきます。

  

成猫の場合

平均体重(kg)ドライフードの量(g)1日の食事回数(回)
~2.5~442~3
2.5~3.544~572~3
3.5~5.057~742~3
5.0~6.574~902~3
6.5~8.090~1052~3
8.0~10.0105~1242~3
成猫1日あたりのドライフード適正量(100gあたり380kcal)

成猫になると、1日の食事量を2~3回にわけて餌を与えるのがおすすめです。

もし食べた後に嘔吐してしまったら、1回分の量を減らして与える回数を増やしてあげるといいですよ。

避妊去勢した猫は太りやすくなるため、体調や運動量などによっても変わりますが、1日の適量はこちらを目安にしてみてください。

体重(kg)最適の給与量(g)
2.0~4.030~45
4.0~6.045~60
6.0~8.060~75
成猫の1日に必要なドライフード餌の量

因みに、以下の猫は例外なのでそれぞれの適量を計算して与えてくださいね。^^

  • 運動量の多い猫は通常の適量×1.5倍の量が目安になります。
  • 妊娠や授乳中の猫に必要なエネルギー量が通常の2~4倍なので、高カロリーなものを。
  • 肥満の猫の餌は成猫の適量ですが、おやつを控えましょう。

  

高齢猫の場合

平均体重(kg)ドライフードの量(g)1日の食事回数(回)
~2.5~401~4
2.5~3.540~521~4
3.5~5.052~681~4
5.0~6.568~801~4
6.5~8.080~961~4
8.0~10.096~1141~4
成猫1日あたりのドライフード適正量(100gあたり380kcal)

7歳を超えた高齢猫になると、運動量が激減して内臓機能も衰えるので、必要なカロリーも減らしましょう。

1日の食事量を1~4回にわけて与えるんですが、猫の体調や体重、食べ方などを観察して無理なく食べられるように飼い主さんが調整してあげてくださいね。

  

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猫餌の量が年齢の違いによる与え方

猫の年齢の違いによって、最適な方法を変わってきます。

多頭飼いしているご家庭では個々の管理が難しいですよね。

ノアル
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じゃ、どうしたらいいの?

方法としてご提案するのは個々の猫用餌入れを用意し、食べ残した餌をすぐに引き上げることです。

食べた量が確認できますよね。これ、おすすめです。

  

子猫の場合:生後1か月頃まで

猫の生後1カ月までは哺乳期になるので、高脂肪・高タンパク質な母乳あるいは子猫用ミルクが食事になります。

市販の子猫用ミルクは、粉末状を白湯で溶かすタイプや液体状のミルクを温めるタイプなどがあります。

ノアル
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ミルクを作る手間を考えると、液体状のタイプを購入すれば温めるだけで簡単だね🎵

   

子猫の場合:生後1~2か月頃

生後1~2か月になると、人でいう「離乳食」のように子猫用のウェットタイプやドライフードをぬるま湯でふやかして、食べやすい状態で与えましょう。

食べ始めは、粉末状のミルクを少しまぜてあげることをおすすめします。

長いあいだお腹を空かせた状態が続くと、低血糖を起こす可能性があります。

ノアル
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少量を一定間隔で食べさせれば、大丈夫だよ!!

   

子猫の場合:3~12か月頃

成長期の中でも、生後4カ月ころまでは体に必要なエネルギー量が成猫の約2倍になっているので、たんぱく質・ミネラル・ビタミン類の摂取量も2倍必要です。

ノアル
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おすすめは、栄養バランスのある子猫用の総合栄養食だよ。

  

成猫の場合:1~6歳頃

一番活動量が多い成猫のときは、栄養バランスのよい食事が大事です!

個体差や運動量により適量は変わってきますが、バランスよく栄養が摂れる総合栄養食を中心に、一般職(副食)やおやつなどを混ぜながら与える方法をおすすめします。

ノアル
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太りやすくなってるから、カロリー数と運動に関しては飼い主さんが管理してあげてね。

   

高齢猫の場合:7歳頃~

7歳頃からの高齢猫は運動量が減り、基礎代謝も低下するため、脂質の消化に影響が出てきます。

10歳頃になると、エネルギー摂取量も減ってくるので、体重が落ちてしまいます。

原因は脂肪の消化が関係しているため、消化の良い脂質の入った餌を与えましょう。

ノアル
ノアル

人と一緒で、高齢になると新陳代謝も落ちるから同じごはんを食べたら体に負担がかかっちゃうね💦

たんぱく質は腎臓への負担がかかってしまいますが、筋肉や免疫機能の維持には必要な栄養素なため、適量の摂取は必要です。

年齢とともに歯の状態も悪くなってくると、硬いフードよりもウェットタイプや水でふやかして与えると食べやすいのでおすすめです。

適度な運動と腸内環境を整えるため食物繊維がたくさん摂れる餌を与えてくださいね。

腸内環境を簡単に整えられるサプリについては、こちらの記事をご覧ください。

   

猫に適量な餌を与えることで期待できる2つのこと

猫に適量な餌を与えることで期待できるのは、以下の2つです。

  • 理想体形を維持することで、病気予防できる!
  • 肥満防止ができる

2つの期待できることについて、カンタンに解説します。

  

理想体形を維持することで、病気予防できる!

猫も人と同じで、理想的な体形を維持したいものです。

猫の理想体型は下図の「ボディコンディションスコア(BCS)※」を参考に算出できます。

※ボディコンディションスコア(BCS)は、外見の体格と脂肪の付き具合で5段階評価しています。

理想体重の計算方法は、今の体重÷見た目が一番近いBCS番号のところの理想体重になります。

【例:見た目がBCS4(体重過剰)の猫で現在5kgの場合】

5(kg) ÷ 1.22(理想体重の122%) = 4.09(kg)

ただし、BCS番号別に理想体重の(%)に幅がありますので、詳しくはかかりつけの動物病院でご相談くださいね。

引用元:動物病院ブログ内

  

肥満防止ができる

外猫だと、走り回って消費するカロリーが餌からの摂取量を上回るため基本的には太りません。

室内で生活する猫は運動不足になりがちなので、食べた分のカロリーが消化できずに脂肪として蓄えてしまうのです。

肥満体形は多くの怖い病気※を発症する可能性が高くなるため、適量が大事になってきます。

※糖尿病・心臓病・皮膚病・骨や関節炎症など。

ノアル
ノアル

「適量あげてるのに、なんか太った?」と思ったら、パッケージに表記された量は適量ではないってこと。

かかりつけの動物病院で相談してみて!

  

猫の餌を適量にしないと起こるリスク・注意点4つ

猫の餌を適量にしないと起こるリスク・注意点は、以下の4つです。

  • 置き餌はぜったいにしないで!
  • おやつは、必要エネルギー量の20%以内を目安に与える
  • 餌のあげすぎは、肥満の元
  • 肥満になると危険がいっぱい

4つのリスク・注意点について、カンタンに解説します。

  

置き餌はぜったいにしないで!

餌をずっと出しっぱなしにしておくと、猫がいつでも食べられていいかも!っという考えは違います。

どうしていけないのか、理由は以下の通りです。

  • 餌が劣化する
    残った餌に付着した猫の唾液から、雑菌繁殖し衛生的に問題です。特に夏場は注意!!
  • 鮮度と味が落ちる
    だしっぱなしにより、空気中の湿気を含んだり、乾燥すると嗜好性に欠けてきます。
  • 健康管理ができない
    だしっぱなしだと、いつどれだけ餌を食べたのか把握が難しいです。

特に、多頭飼いしてるご家庭であれば、どの猫が食べたのかさえ完全な把握ができないですよね💦

  

おやつは、必要エネルギー量の20%以内を目安に与える

おやつは、餌と違って嗜好性が高く、好きな猫は多いですよね。

「もっと、ちょうだい🎵」と催促されるとかわいいから、ついあげすぎてしまいます。

おやつでは、1日に必要なエネルギーが十分確保できないので、飼い主さんとのコミュニケーションとして与えるのはいいですが、1日に必須な全エネルギー量の20%以内に抑えましょう。

ノアル
ノアル

おやつを与えすぎると、栄養がとれないだけじゃなく、おなかいっぱいで餌がたべられなくなっちゃうかもしれないね💦

おやつはほとんどの猫が大好きなので、そのときに、お口の中に歯垢や歯周病にならないようなフードをそっと忍ばせておきましょう^^

特許成分の入った獣医さんおすすめのプレミアムフードは、こちらです。

   

餌のあげすぎは、肥満の元

猫が肥満になる原因には、さまざまなことがあげられます。

  • 運動不足
  • 食事の適量が合っていない
  • 遺伝や病気    など

基礎代謝の活発な成長期の猫と同じ摂取量では、当然カロリーオーバーですよね。

また、避妊・去勢手術後の猫はホルモンバランスの変化によって、一般的に太りやすいと言われているため注意が必要です。

ノアル
ノアル

肥満になると、深刻な問題も起こりやすいみたい。

必ず猫にとって正しい量を与えるようにしてください!

もし、肥満になってしまった場合、ダイエットをするときは、かならずかかりつけの動物病院で獣医さんに指導してもらいましょう

  

肥満になると危険がいっぱい

肥満になると、体への負担が大きくなるため、以下の病気や炎症を発症する可能性が高くなります。

  • 病気を発症するリスクがあがる
    肥満になってしまうと、糖尿病の発症リスクが高くなる
    その他、下部尿路疾患の病気や心臓病、肝リピードシス(脂肪肝)を発症リスクがあがる。
    ※脂肪肝を発症すると、食欲不振や嘔吐・下痢などの症状が出て、最悪死に至ります。
  • 筋肉や骨・関節に負荷がかかる
    体重増加によって体を支える骨・関節への負担が増え、炎症を起こしやすい。
    筋肉に痛みやストレスを感じると、動きが鈍くなる。
  • 皮膚病を発症するリスクがあがる
    毛づくろいができない場所ができ、被毛を清潔に保てず皮膚病を発症することがある。
  • 免疫力の低下
    猫風邪やウィルス性の病気にかかりやすくなる。

これ以外にも運動不足などがあり、肥満になると内臓にも負荷がかかるためダイエットをおすすめします。

   

まとめ

猫の餌の量について年齢や体格の違いなどで、適量や与え方がかわってきます。

正しい量を与えることで健康寿命をのばし、肥満を回避することにもつながります。

もし不安に感じたことがあれば、かかりつけの動物病院でご相談くださいね^^

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