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猫が吐く茶色ペースト状はうんちみたい?茶色い液体以外の嘔吐物8つの原因と対処法も紹介

猫が吐く茶色ペースト状はうんちみたい?茶色い液体以外の嘔吐物8つの原因と対処法も紹介 猫餌に関するもの
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ボクのママ
ボクのママ

猫が吐くのは毛玉だけだと思ってた。

茶色ペースト状の嘔吐物ってなんなの?

今回は、このような疑問についてお答えします。

この記事でわかること
  • 猫餌を食べて急に吐く【嘔吐】と【吐出】の違い
  • 猫が吐く”茶色ペースト状”はなに?
  • 猫が吐くのは”茶色ペースト状”意外の嘔吐物
  • 猫餌を食べて急に吐く原因
  • 猫餌を食べたあと急に吐かないための対処法
  • 動物病院での受診をおすすめする嘔吐

今回は、【猫が吐く”茶色ペースト状”のものは何か】についてご紹介します。

結論からお伝えすると、水っぽいうんちみたいにも見えますが、うんちが逆流しているわけではありません

愛猫の口から茶色い液体が出てきたら「もしかして病気なんじゃないか」と心配になりますよね。

しかし、病気だけでなく本来の免疫によって不要なものを吐き出しているだけの場合もあるのです

猫の専門資格を持つわたしが、【猫が吐く”茶色ペースト状”のもの】についてと嘔吐したときの対処法について解説します。

とはいえ、深刻な病気が隠れてる場合もありますので、嘔吐物の種類も合わせてご紹介しますね。(*’▽’*)♪

      

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猫餌を食べて急に吐く【嘔吐】と【吐出】の違い

猫が餌を食べて急に「吐く」行為でも、まったく意味の違う【嘔吐】と【吐出】について、ご紹介します。

引用:ユニ・チャーム ペット

        

【嘔吐】(おうと)とは

脳にある嘔吐中枢が何かの原因で刺激をうけ、脳からの信号によって胃や十二指腸の内容物がはきだされること。

猫が吐き気を感じると、横隔膜が蠕動(ぜんどう)して、ゲーゲーと下向きに吐き出します。

すでに消化が始まった状態で吐き出されることが特徴です。

ボクのママ
ボクのママ

食べたものが胃に入ってから吐き出されることなんだね。

       

【吐出】(としゅつ)とは

神経系や筋肉異常または食道にできた腫瘍や異物などによって、食べたものが胃に到達する前に食道から吐き出されること。

まだ消化が始まっていない状態で前へ飛ばすように吐き出します。

食道拡張・重症筋無力症・若年の心臓血管の奇形などが原因で、食道の運動機能が低下したときに吐き出すこともあります。

ボクのママ
ボクのママ

食べたものが胃に入る前に吐き出されることなんだね。

   

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猫が吐く”茶色ペースト状”は未消化フードだった

https://muuchanmama.com/ノアルブログ

猫が吐く”茶色ペースト状”の嘔吐物は、なんと未消化の餌です‼

早食いや大量に食べると、今で到達するまえに吐き出したり(吐出)、胃の消化が追い付かずに吐き出してしまうことがあります。

吐き出された餌の消化状態から、異常が起きた器官がある程度推測できますので、必ず確認してください。

半分ほど消化が進んでいる胃から嘔吐
ほとんど消化されている十二指腸や腸から嘔吐
嘔吐物による吐き出された器官

餌には、猫の好みが合わないと吐き出してしまうこともあります。

ちなみに私のおすすめフードはこちら。↓↓

猫の資格を2つ持つ猫LOVEな私が与えている猫餌の最強メニューをレビューします!

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猫餌を食べて急に吐く”茶色ペースト”以外の嘔吐物8つ

猫餌を食べて急に吐く”茶色ペースト”以外の嘔吐物は、以下の8つです。

  • 白い泡(無色透明な液体)
  • 黄色い泡
  • 緑色の泡
  • ピンク色の液体
  • 赤い液体~赤黒い液体
  • 毛玉
  • ヒモ類や布など、異物誤飲誤食
  • 寄生虫

8つの”茶色ペースト”以外の嘔吐物について、カンタンに解説します。

      

白い泡(無色透明な液体)

直前に飲んだ水や胃液>

原因はストレスによる胃のむかつきや空腹時の胃酸過多により、逆流して嘔吐することが多いです。

すぐに収まりますが、何度も嘔吐してしまうと脱水症状を起こしかねません。

続くようであればかかりつけの動物病院で受診してください。

      

黄色い泡

<胃酸と胆汁が混ざった液体>

空腹時間が続くと、胆汁がまざった液体を吐き出すことがあります

黄色い液体を吐き出したときは、餌を与える時間の間隔を見直し、空腹時間を作らないようにしましょう。

万が一、肝炎や腎臓病の初期段階として嘔吐した場合もあります

注意深く観察し症状が続くようであればかかりつけの動物病院で受診してださいね。

      

緑色の泡

<膵臓の炎症や胆汁が大量分泌>

異物を誤飲すると、その異物を消化しようとして胆汁が大量に分泌されます。

また、異物が腸につまって腸閉塞を引き起こしたり嘔吐を繰り返す場合も、緑色の液体を吐き出す場合があるのです。

ボクのママ
ボクのママ

腸閉塞は短時間で命を落とすこともあるから、症状がみられたら大至急かかりつけの動物病院へ受診してね!

       

ピンク色の液体

<口の中や胃・腸からの出血>

口内の出血が混ざり、歯周病や口腔内の腫瘍・出血性胃腸炎・十二指腸炎などの可能性があります。

歯周病や口腔内の病気予防には、歯磨きをして清潔にしてあげましょう。

歯磨き嫌いの猫や、飼い主さんが楽に愛猫の口腔内ケアしたい人のためのプレミアムフードはこちら

また、鼻からもピンク色の血が出たら、肺の機能不全になる心臓性肺水腫の可能性もあります。

早めにかかりつけの動物病院へ受診してださい。

      

赤い液体~赤黒い液体

<体内からの出血(胃腸や肺)>

猫回虫症や異物の誤飲による嘔吐でも血がまざることがありますので、異物がある場合は確認しましょう。

胃や十二指腸などで出血の可能性があり、潰瘍(かいよう)や腫瘍などの重大な病気が発見されることもあります。

赤黒い場合は、消化器官内にできた腫瘍の破裂や呼吸困難が起こす心臓性肺水腫など大変危険な状態が考えられます!

ボクのママ
ボクのママ

大至急かかりつけの動物病院へ受診してくださいね!

      

毛玉

毛づくろいによって猫の胃の中にたまった被毛が毛玉となり、不快感で定期的に吐き出します

飼い主さんがブラッシングをしたり、毛玉ケア用の餌を与えることで軽減できますので、おすすめです。

       

ヒモ類や布など、異物誤飲誤食

異物を誤飲誤食した場合は、体内から全て吐き出すまで嘔吐を繰り返したり、嘔吐するしぐさをすることがあります。

一度体内に入ってしまった異物は、嘔吐によって吐き出されたり、うんちと一緒に排泄されれば問題ないのですが、体内の消化器官を傷つける恐れもあるため危険です。

もし猫が食べてしまった場合は、かかりつけの動物病院で早めに受診してください!

      

寄生虫

嘔吐した内容物に、うごくものがあれば寄生虫の可能性があります‼

スマホで写真や動画を撮影し、かかりつけの動物病院へすぐに受診してください!

寄生虫はうんちに混ざって排出されることが多いので、うんちの中にも混ざっていないか確認しましょう。

多頭飼いのご家庭では、念のため全部の動物に駆虫してくださいね。

    

猫が餌を食べて急に吐いた原因3つ

猫が餌を食べて急に吐いた原因は、以下の3つです。

  • 健康な状態での嘔吐
  • 未病の状態での嘔吐 
  • 病気の状態での嘔吐

3つの原因について、カンタンに解説します。

      

健康な状態での嘔吐

健康な猫でも、よく吐きます。

特に毛づくろいによって舐めた「毛玉」や食事中に「餌」を吐くことが多いです。

吐いたあと、普通の状態に戻ったり、餌をまた食べ始めたときは問題ありません。

毛玉を嘔吐する原因お腹にたまっていく毛づくろいした被毛を、定期的に吐き出すため。
※猫草(食物繊維)を食べたあとに吐くのと同じ理由です。
餌を嘔吐する原因ドライフードを急いで大量に食べると胃の中で水分を吸収し膨張
するため、胃が圧迫されて吐き出してしまう。
※食後すぐに吐いた場合は、食べすぎか餌が合わないことが原因です。
健康な猫の主な嘔吐種類

毛玉に関しては、換毛期であれば吐き出す光景がよく見られると思います。

ボクのママ
ボクのママ

元気な猫でも、ストレスによって嘔吐することがあります。

      

未病の状態での嘔吐 

※未病:病気は確認できないが、明らかに健康の時と違う

猫が自分の被毛を毛づくろいする理由は、清潔に保つためだけではなくストレス発散やリラックス効果もあります

ただし、皮膚を傷つけるほどの過剰な毛づくろいを行っているのは、ノミやアレルギーで皮膚にかゆみがある可能性があります。

また、膀胱や腸に炎症が起きていておなかが痛いのかもしれません。

過剰な毛づくろいをすると、おなかや腸に被毛がつまってしまうこともあり病気を誘発しやすいというわけです。

毛玉を嘔吐する原因過剰な毛づくろいによる大量の被毛を頻繁に吐き出すため。
餌を嘔吐する原因①食べた餌が古かったり、カビやダニがいないか確認します。
②猫に合った餌かを確認します。
未病な猫の主な嘔吐原因

逆に毛玉が胃の中にたまっているのに吐き出さないのは、もしかしたら毛玉症※かもしれませんので、かかりつけの動物病院でご相談ください。

※毛玉症:体内にたまった毛玉を排出できず、胃の中で大きな塊となって消化管につまる病気。

      

病気の状態での嘔吐

以下の内臓疾患を発症している猫は、嘔吐することがあります。

  • 糖尿病
  • 甲状腺機能亢進症
  • 腎臓疾患
  • 肝臓疾患
  • 消化器疾患
  • 膵炎

頻繁に嘔吐した状態を放っておくと、内臓のあらゆる部分に炎症を起こす可能性があります。

  • 吐いたものが気管に入ってしまい、肺炎をおこす。
  • 胃の出口部分が炎症を起こし、狭くなってしまう。※幽門(ゆうもん)
  • 膵臓や肝臓が嘔吐によって腸に圧力がかかり、腸に発生した菌が膵臓や肝臓に流れることで急性炎症をおこす。
  • 腸の粘膜に炎症をおこす白血球があつまることで、過剰反応をひきおこす。

炎症が慢性化してしまうと治療がとも難しくなります。

中でも、腸炎は栄養失調を引き起こし最悪、悪性腫瘍が発生する可能性も。

やっかいなのは、猫の体を守る役割の白血球が炎症を引き起こすので、一度暴走した白血球からは正常な腸粘膜を取り戻すことが難しいためです。

甲状腺機能亢進症のど元にあるホルモンが過剰分泌され、症状のひとつとして嘔吐や下痢を引き起こす。
発症すると、心拍数が早くなるため心臓病を併発することもあり注意が必要です。
10歳以上の高齢猫に多くみられるので、注意してください。
感染性腸疾患細菌やウィルス・寄生虫などの病原体が感染することで、嘔吐や下痢などを引き起こす。
猫汎白血球減少症・猫伝染性腸炎といわれる猫パルポウイルス感染症にかかると、非常に
高い死亡率のため、緊急受診してください!!
炎症性腸疾患腸粘膜の異常な免疫反応により、慢性的な嘔吐や下痢などを引き起こす。
膵炎膵臓に炎症が起こり、食欲不振や嘔吐、下痢などを引き起こし、肝炎や糖尿病を併発する
こともあります。※急性膵炎と慢性膵炎があります。
高齢猫に多くみられるため、注意してください。
腫瘍腸にできる腺癌(せんがん)・リンパ腫・平滑筋種・平滑筋肉腫・炎症性ポリープなどで
消化管がふさがれ、嘔吐や下痢・食欲不振・体重減少などを引き起こす。
腸閉塞腸が異物や腫瘍などによって狭くなったり、完全にふさがれてしまうため、本来排出される
毒素が体内にたまり、嘔吐を引き起こす。
腎機能不全急性腎不全や慢性腎不全などの腎不全によって、おしっこと一緒に排出される毒素が体内に
たまり、嘔吐を引き起こす。
肝機能不全急性肝臓病や慢性肝臓病などの肝機能不全は、肝臓で代謝される毒素が体内にたまり、嘔吐
を引き起こす。
食物アレルギー特定の食べ物に対するアレルギー反応により嘔吐を引き起こす。
主な病気一覧

       

猫餌を食べて急に吐いた時の対処法5つ

猫餌を食べて急に吐いた時の対処法は、以下の5つです。

  • 【毛玉】ブラッシングする
  • 【餌】早食いをさせない
  • 【餌】消化のよい餌に切り替える
  • 【炎症】猫の空腹時間を長く空けない
  • 【その他】ストレスのない環境つくりをする

5つの対処法について、カンタンに解説します。

     

①【毛玉】ブラッシングする

吐く行為は猫にとっても体に負担がかかりますので、出来るだけ毎日ブラッシングしてあげましょう。

ブラッシングしてあげることで、毛づくろいの際に胃に入る被毛がへるので、嘔吐する回数も減らすことができます。

▷▷おすすめのブラシはこちら

    

②【餌】早食いをさせない

猫が早食いしないように、食事回数を増やし少量ずつ与えるようにしてください。

さらにドライフードの場合は、粒の違う種類を混ぜて与えることもおすすめです。

▷▷おすすめの早食い防止フードボウルはこちら

      

③【餌】消化のよい餌に切り替える

毛づくろいで体内にたまった毛玉は、うんちと一緒に排出するのが一番理想ですが、毛玉ケア用の餌やサプリを使ってみるのもおすすめです。

消化の良い餌に切り替えることで、胃にかかる負担を減らしましょう。

腸内環境を整えるおすすめなサプリについては、こちらの記事をご覧ください。

猫の資格を2つ持つ猫LOVEな私が与えている猫餌の最強メニューをレビューします!

     

④【炎症】猫の空腹時間を長く空けない

猫の空腹時間が長くなると胃酸や胆汁がでてしまい、胃腸に負担がかかります。

胃酸に負担がかかることで吐くため、1日に必要な餌の量の与え方は、食事間隔を短く数回に分けて与えましょう。

     

⑤【その他】ストレスのない環境つくりをする

ストレスによって嘔吐する場合があります。

猫はストレスがかかりやすく、生活環境がかわったり運動不足によってもストレスがたまります。

くつろげる空間を作ったり上下運動ができるようなキャットタワーや家具を設置してあげましょう。

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動物病院での受診をおすすめする嘔吐

https://muuchanmama.com/ノアルブログ

嘔吐にはいろいろ原因があります。

動物病院で受診の際は、嘔吐物の写真を撮って検診のときに獣医さんにみせると説明がスムーズなのでおすすめです。

その他、獣医さんに伝える情報として以下の内容も確認しておきましょう。

  • 嘔吐した回数といつから嘔吐しはじめたのか
    起きてすぐか食後など、嘔吐したタイミングや、1日に何回吐き出したか確認しましょう。
    1日に1~2回なら、正常と言える場合もあります。
  • 最後の食事から経過した時間
  • 吐き方と、吐いたもの
    餌・毛玉・異物など吐いたものの確認と、そこに胃液や血液が混ざっていないか確認してください。
    吐いたものはスマホで写真を撮るか、実物をアルミホイルなどで包んで持っていくとよいでしょう。
  • 吐いた後の状況
    元気・食欲があるか、下痢していないか、瞬膜(目頭の白い保護膜)が出ていないか、ふらつきはないか、などいつもと違う感じであれば、場合によって受診することになります。
  • 嘔吐以外の症状がないか(下痢や発熱など)
    咳やよだれがでていないか、嘔吐物や口から異臭がしていないかを確認しましょう。
    うんちやおしっこがでてない場合は早めに受診してください。

       

繰り返し嘔吐する

連続して3~4日以上何度も吐く場合は、慢性腎臓病や膵炎など内部疾患の可能性があります

かかりつけの動物病院で受診し、検査をおすすめします。

     

嘔吐物に異物(血)が混じっている

誤飲したことで嘔吐することがあります。

さらに血がまざっているときは、口内や気管で出血している可能性があります。

その場合は、胃の中にまだ残っている可能性も考えられるため。かかりつけの動物病院で受診してください。

      

嘔吐したものがうんちの臭いがする

うんちの臭いがする場合は、腸閉塞の可能性があります。

胃を通って小腸へ運ばれた内容物が、異物などによって逆流しているかも💦

      

まとめ:猫が吐く茶色ペースト状のものは、予防することができる

猫が吐く”茶色ペースト状”のものの正体についてご紹介しました。

餌を食べて急に吐いたら、驚きますよね。

今回の茶色ペースト状のものは予防で、軽減することができます。

他にも8種類の嘔吐物に分かれますが、餌を食べて急に吐いたものは「餌」「毛玉」「異物」などがほとんどです。

原因はいろいろ考えられますが、放置していると病気を誘発したり、実は病気だったということもあります。

まずは動物病院を受診できるように、猫が嘔吐したら写真や動画撮影するクセをつけるとよいかもしれません。

日頃から健康状態を確認しつつ、異変を感じたら落ち着いてかかりつけの動物病院で受診してください。

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